【 ローゼンビートオペラ実験劇場 since1988 】
ミュージカルは好きだけれど、オペラやオペレッタはちょっと…??
そんな不安を吹き飛ばし、オペラ・オペレッタの魅力を子どもから大人まで一人でも多くの方にわかりやすく身近なものとして伝えたいという思いから、ローゼンビートオペラ実験劇場が誕生。ローゼンビートの創設者 浜渦章盛自ら台本・作曲を手がけた創作オペレッタ(全22作品)の上演は、175回を越える。美しい音楽と笑いあり涙ありの絶妙なお芝居の融合でオペレッタならではの楽しさを伝えるとともに、身近な題材の中に命の尊さ、助け合い与え合う喜びといった普遍のテーマを織り込み、大きな愛をもって観る人の心にやさしく語りかける作品にファンも多い。本拠地クライネルザールでの定期公演ほかHYOGO県民芸術劇場公演、大阪市助成公演、NGKシアターでの吉本新喜劇オールキャストとの合同公演等の特別公演も催し、’14年の東京公演も満員御礼。「創作オペレッタ」の長所を最大限に活かし、再演の度に「今」の人に伝わる世情を映した演出や台詞を試み、文字通り実験劇場として作品たちを進化させ続けている。
ローゼンビートオペラ実験劇場公演 Part 176・177
2022.11.6 (日)2回公演 公演終了いたしました♪
①13:30開演(13:00開場)
②16:30開演(16:00開場)
会場:AI・HALL アイホール(伊丹市立演劇ホール)全自由席
オペレッタ THE BENCH
どこにでもある“ベンチ”
人間の喜びと悲しみ、出会いと別れを見つめてきた物言わぬ“ベンチ”
ベンチが見たコミカルで心あたたまるお話を2本立てでお贈りします。
第1話 「THEGOD」 原作/O.ヘンリー 台本・作曲/浜渦章盛
貧しい大道芸人のチェビーは厳しい冬を越すために、ちょっとした罪を犯して
刑務所に入ろうと思い立つ。 しかし、企みは次々に失敗。
やがて、教会から流れる讃美歌の音に次第に心洗われ改心したチェビーは
教会の扉を開けるが、その時…。
第2話 「THEDREAM」 原作・台本・作曲/浜渦章盛
売れない青年画家ダニエルは最後の5ドルを握りしめベンチに座っている。
そこへ現れる3人の老婆と年配の男。
彼らもまた貧しく、街の人々に相手にされていない。見かねたダニエルは、
なけなしの5ドルを彼らのために使ってしまう。
心優しいダニエルに、3人の老婆は自分たちの絵を描いてくれるよう頼み、
お礼に1枚の紙切れを渡すが…。
ローゼンビート ハートフルクリスマス
Operetta&Dinner
オペレッタ 円 舞 ワルツ
原作:O.ヘンリー「自動車を待つ間」 台本・作曲:浜渦章盛
ご存じアメリカの短編小説家O.ヘンリーの傑作「自動車を待つ間」をもとにしたオペレッタ。誰もが一度は見る「夢」と現実のはざまで味わう「哀しみ」を、美しいメロディーにのせて綴った作品。
2012年 12月14日(金)
12:00 オペレッタ「円舞」(ワルツ)
13:15 お食事(コース料理) 開場11:30
料金:15000円
会場:ザ・リッツ・カールトン大阪 2階ザ・グランドボールルーム
キャスト:青いドレスの女・・・樫本智子 パーケンスタッカー・・・岩城拓哉
ウェイトレス・・・中尾恭子 運転手・・・橋田洸平
パーティーの娘たち・・・播摩夏奈、中澤涼子、奥村みずほ、仮屋妙子
演奏:オペラ実験劇場室内アンサンブル